そこを分かってほしいだけ。 2018年5月 2018年05月30日 人によって少人数での行動が好きとか、多い方が良いだとかあると思うんです。どっちにもいいところはあります。ただ、誰しもが誰かしらとの"二人だけの空気"ってのがあると思うんです。友達にしろ恋人にしろなんにしろ。 その空気の認識ってお互い一致してないときもあるし曖昧だとは思うけれど、大事だと思うんです。 ただその空気をわかってない人がそこそこいるわけで、いわゆる空気を読めない人っているよね〜〜って話です今回は。 まず人との関係って難しいと思うし、それって人数が少ないほど顕著に感じるんですね。大人数だとやっぱりなあなあで済むわけじゃないですか。 でも今誰かと友達とか知り合いとかと二人でいたらすごく相手のことが気になるし、でも相手には相手の生きてきた人生があるし、それを全部知ることはできないなとか考えるじゃないですか。だから、とやかく言う権利はないかもしれないかもしれないです。でもやっぱり気になっちゃったりします。 僕が、何を言いたいかって言うと、『友達と二人で遊んでるときにその友達の友達(知らない)に会ったときの空気って最高に微妙だよね。』ってことです。 あれはこの世の果て、地獄です。もうね、どうしろと。そんでまた間に挟まれた友達って大体楽しそうなんですよね。こいつ高校の○○って奴でさ〜、めっちゃ面白いんだぜ〜〜!みたいな。いや、知るかと、どうすりゃええねんと、「友達の友達はもう友達〜〜!!」って言って欲しいのか。そんでちゃんと見なさいよそっちの彼を、面白い奴って紹介されて早速一発かませるわけでもなく困ってる彼を。 この話って実際に会った時に限らず、会話の中でも反映されると思ってて、例えば、学生、特に高校生以下だったら人の恋路って自然と気になると思うんです、特に仲良い人だったら。でもそれって干渉しすぎちゃ絶対に良くないと思ってて、 恋人関係って友達よりさっき言った空気感がずっと深くなりやすいと感じて、もう二人にしか分からないというか、分かってほしくもないみたいな空気感があると思うんです。よく"二人で誰も知らない場所へ"みたいなフレーズがありますけど正に当人の気持ちはそうだと思うんです。大体は。 ただ人は悲しいもので、自分の知らないことがどうしても気になっちゃうんですよね。私も気になる。さっきいた彼は一体誰なんだとか、普段から遊んでるようなやつなんだろうかとか、一体どう面白いんだろうかとか。で、あとからどこかで撮られたブレブレの知らない彼がふざけてる動画とか見せられてハハハハァーって変な作り笑いすることになるんですよね。わかっています。 つまりは僕は空気を読むって言葉が流行って大分経ってから、やっとその本質を理解しようとしていますってことです。ただそう言ってる自分も踏み込みすぎてしまうことは多々あるし、人の恋路を派手に茶化してしまうこともあるし、さっきの彼が気になることもあります。まだまだ。なので少しでも適度な気の遣い方ができる人が増えたらいいなと思っています。 ただ今回どうしても伝えたかったのは、これ面白いから見て(笑)って言われた見た動画は大体面白くないからもうやめてねってことと、人とご飯食べてるときにTwitterとInstagraするのはやめてねってことです。今回はそこを分かってほしいだけ。 PR