夏の思い出。 2018年6月 2018年06月20日 僕夏が好きなんですよ。暑いのは嫌いなんですけどね。でも夏が好きって言うと何浮かぶかっていったら海だったり、プールだったり、キャンプだったり、パーティーだったり。パーティーはちょっと違いますね、冬もやってます。お詫びして訂正申し上げます。 で、そう言うと、"何かチャラくな〜い?"というお声が聞こえるんですけどそういうんじゃないんすよ、ええ。 ド田舎で走り回りカブトムシを探しプールの帰りにすぐに溶け始めたアイスをなめて、帰ったらすぐ寝ちゃって宿題は終わらない。そんな夏ですよ。怠惰でいて輝いていた子供時代。何も考えなくて良かったあの頃。わかります?僕にはわかりません。 全部頭の中の作り話。そんな夏はありませんでした。僕が住んでいた函館という街は案外街街してまちた。近くにイトーヨーカドーありましたし。都会です。ラッキーピエロは美味しいけど高いです。 そんな記憶の中の存在しない夏に思いを馳せて時折、憂鬱になる僕です。あほですね。阿呆。アホ。 強いて言うなら宿題が終わってなかったという点だけは合ってますね。何であんなに終わらないんでしょうか。でも夏休みの自由研究でパズルとか迷路とか皆ができるものを作って褒められるのが嬉しかった少年時代でした。 そんな僕もある年の自由研究は、『セミの抜けがらをたくさん小さい箱に入れたよ』という急にトチ狂ったものを持っていったりして、ヤンチャな同級生に中身を廊下に投げ捨てられたりして泣きました。今考えると泣きたかったのは皆さんの方ですね。セミの抜け殻が廊下に散乱してるんですから。 今思うとあの時の宿題って別にやらなくて良かったんですね。いや、やらなきゃいけないものですけど、成績が将来に影響するわけでも無けりゃ、進路が狭まるとかもなく。別に必死にやらなくても多少怒られて済むのでは、と。やるまでずっと先生に怒られるわワケすけど、一年間やらなかったら流石に忘れてくれるのでしょうか。「去年の夏休みの宿題、待ってるからなニコリ」なんて言われたらたまったもんじゃない、恐怖。そう言われたら流石にやります。 運動会とか終わったあと、かき氷とか綿アメとか買ってもらうのが楽しみだったり。僕がいない間に弟だけかき氷買ってもらって珍しくわんわん泣いた記憶もありますね、あの頃が懐かしいです。凄く鮮明に覚えています。 ああっ、申し訳ない、これは僕が中学生の時の記憶ですね。散々泣いてイオンまでかき氷を買いに連れてってもらったのは中学生の時の話でした、いや〜お恥ずかしい。お詫びして訂正申し上げます。 ちょっとは僕の思い描く夏がご理解いただけましたでしょうか。夏と一口に言っても決して海とかキャンプだけじゃないんです。これで夏が好きって言っても"何かチャラくな〜い?"ってお声も減るのではないでしょうか。 お声、お声といえば楽天のオコエが浮かびますね。オコエ瑠偉。甲子園の時のような楽しそうなスタープレーヤーになってほしいんですけど最近はなかなか調子が上がりませんね。やっぱりインスタとかでファッションショーしてるからでしょうか、そんな暇あるならバッティング練習をしたらどうだって話ですよね。……ええっ、オコエを知らない?あまり興味がない?そんなこと言われても今回は『夏の思い出 甲子園特集』と題してたっぷり話すつもりだったんですが…。そうですね、確かに分かりにくいタイトルにしてた僕に非がありますね。お詫びして訂正申し上げます。ではまた。 PR