忍者ブログ
誰にも向けてないもはや。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大人になるまでに。

今年ももう六月が終わりますね。年々時間が早く過ぎていっているような気がします。三年間で倍くらい早く感じるようになった気がします。
3年間で倍、60年後には1,048,576ですね。人生も後半に入ってきました。

 こうも時間が過ぎていくと、遠く周りを見渡したら大分皆さん変わっていますね。昔の友達とか知り合いとか幼馴染とか。金髪になり、煙草をふかし、一方ではなんか賞とってたり、何かしらのプロになってたり、彼氏彼女ができていたり。
じゃあ、近く周りを見たらどうなんだというと、やはり変わってます。勉強とても頑張ってたり、家からあまり出なくなっていたり、違う街に住んでいたり。

 そうなると私はどうなんだろう、何か変わったんだろうかと。"変わってないね"なんて言われたら焦ります。ああ、私は何も変わってないのか、と。決して何か変わりたいわけではないんですけれど。それでもみんなが変わっているのを見ていると焦ります。見るつもりはなくても今の時代、勝手に目に耳に入ってきます。なんだか自分だけ取り残されているような気がして。

 じゃあ変わればいいじゃないかと、茶髪にしてパーマでもかけてみますか、らしくないのでやめます。
ここで「そんなことないよ!パーマとか似合うと思う!」とか言ってくる人は文章を読み取る力がインド人並です。インドの満員電車にでも乗っていてください。いや、これは良くないですね。インド人の悪口を言っているように聞こえます。今のは"日本語の読解力が来日したばかりのインド人か、もしくは来日してすらいないインド人ぐらいですね"という意図です。今の時代は気をつけないといけませんからね。

 結局私はこのままでいいのでしょうか、悪いようにはいってないとは思いますが。
変わらないといけないのでしょうか。
いや別にいいですね。何か不満点があるわけでもないですし。このままでいいです。すいません自己解決しました。ありがとうございました。

 でも鏡を見てみると私も少し変わったのかもしれません。
免許とかスマホとか持ってたり、バイトしてたり。十年前は考えられませんでした。鬼ごっこしてました。
最近誰も誘ってくれませんね、鬼ごっこ。もしかしてみんなもうやってないですか?私はいつでも準備できてます、いつでも誘ってください。

 この前、大人になるまでにやりたいことリストを考えてたんですけど、よく考えたらもう半年ちょいしたら大人ですね。二十歳です。
大学生は子供論を唱える人もいますけど、大学は誰でも入れますからね。大人は二十歳から
こういう時、早生まれはいいですね。同学年でももう大人の方はいらっしゃいますから。早生まれは大体いつも損するのでざまあみろです。もう子供を盾にするのは禁止ですよ。
でも大人になるまでにやりたいことリストは少し無理がありました。あと半年でウユニ塩湖は多分行けませんね。

 つまり人は無理して変わらなくても良いってことです。なんだそれ。ありきたりなまとめですね。読んだ時間を返してほしい?僕の書いた時間も返してください。

ではまた。



ふと思ったんですけど、このブログは文字ばっかりで華がないですね。でも人様に見せられるような素敵な写真を撮る素敵な日々は送っていないので音楽にします。EDテーマみたいな。第二回であんなこと言ってたのに酷いもんですね。でもEDテーマならいいですよね。誰でも自分の好きな音楽を聞いてほしいものです。そうでしょう?



 カバー元も好きなので迷いましたが、映画『恋は雨上がりのように』見たのでこっちのverにします。僕は映画は年に一回見るか見ないかなので大体全部面白く感じます。見たら当分の間引きずります。でも清野菜名さんの高校生役は少し無理があるんじゃないかと思いました。すいません、失礼なこと言って。生意気ですね。

でも流石に無理がありました。
PR

夏の思い出。

僕夏が好きなんですよ。暑いのは嫌いなんですけどね。
でも夏が好きって言うと何浮かぶかっていったら海だったり、プールだったり、キャンプだったり、パーティーだったり。パーティーはちょっと違いますね、冬もやってます。
お詫びして訂正申し上げます。

 で、そう言うと、"何かチャラくな〜い?"というお声が聞こえるんですけどそういうんじゃないんすよ、ええ。

 ド田舎で走り回りカブトムシを探しプールの帰りにすぐに溶け始めたアイスをなめて、帰ったらすぐ寝ちゃって宿題は終わらない。
そんな夏ですよ。怠惰でいて輝いていた子供時代。何も考えなくて良かったあの頃。
わかります?僕にはわかりません。

 全部頭の中の作り話。そんな夏はありませんでした。
僕が住んでいた函館という街は案外街街してまちた。
近くにイトーヨーカドーありましたし。都会です。
ラッキーピエロは美味しいけど高いです。

 そんな記憶の中の存在しない夏に思いを馳せて時折、憂鬱になる僕です。あほですね。阿呆。アホ。

 強いて言うなら宿題が終わってなかったという点だけは合ってますね。何であんなに終わらないんでしょうか。
でも夏休みの自由研究でパズルとか迷路とか皆ができるものを作って褒められるのが嬉しかった少年時代でした。

 そんな僕もある年の自由研究は、
セミの抜けがらをたくさん小さい箱に入れたよ
という急にトチ狂ったものを持っていったりして、ヤンチャな同級生に中身を廊下に投げ捨てられたりして泣きました。
今考えると泣きたかったのは皆さんの方ですね。
セミの抜け殻が廊下に散乱してるんですから。

 今思うとあの時の宿題って別にやらなくて良かったんですね。いや、やらなきゃいけないものですけど、成績が将来に影響するわけでも無けりゃ、進路が狭まるとかもなく。
別に必死にやらなくても多少怒られて済むのでは、と。
やるまでずっと先生に怒られるわワケすけど、一年間やらなかったら流石に忘れてくれるのでしょうか。
「去年の夏休みの宿題、待ってるからなニコリ」なんて言われたらたまったもんじゃない、恐怖。そう言われたら流石にやります。

 運動会とか終わったあと、かき氷とか綿アメとか買ってもらうのが楽しみだったり。僕がいない間に弟だけかき氷買ってもらって珍しくわんわん泣いた記憶もありますね、あの頃が懐かしいです。凄く鮮明に覚えています。

 ああっ、申し訳ない、これは僕が中学生の時の記憶ですね。散々泣いてイオンまでかき氷を買いに連れてってもらったのは中学生の時の話でした、いや〜お恥ずかしい。
お詫びして訂正申し上げます。



 ちょっとは僕の思い描く夏がご理解いただけましたでしょうか。夏と一口に言っても決して海とかキャンプだけじゃないんです。
これで夏が好きって言っても
"何かチャラくな〜い?"ってお声も減るのではないでしょうか。
 
 お声、お声といえば楽天のオコエが浮かびますね。オコエ瑠偉。甲子園の時のような楽しそうなスタープレーヤーになってほしいんですけど最近はなかなか調子が上がりませんね。やっぱりインスタとかでファッションショーしてるからでしょうか、そんな暇あるならバッティング練習をしたらどうだって話ですよね。

……ええっ、オコエを知らない?あまり興味がない?
そんなこと言われても今回は『夏の思い出 甲子園特集』と題してたっぷり話すつもりだったんですが…。
そうですね、確かに分かりにくいタイトルにしてた僕に非がありますね。

お詫びして訂正申し上げます。

ではまた。